例えば、急に長期で家を空けることになったとき、他の家族が何がどこにあるのか把握していなければ困りますよね。
- 家族からものの場所を聞かれる
- 何が入っているかわからないものがある
- よく探しものをしている
- 探しているものが見つからず、同じものを買ってしまう(→後から見つかる)
- ものがあちこちに散乱している
ラベリングに必要なもの
- マスキングテープ or シール or テプラ
- 油性ペン
お好みのマスキングテープ、シールなどを用意します。
100均でも、統一感のあるかわいいラベルシールも売っています。
私は、思い立ったときすぐに貼れるようにマスキングテープを利用しています。
柄が気になるため、白一色のマスキングテープ(無印良品)にしています。
100均のマスキングテープカッターも付けておくと便利です。
ラベリングの効果7選
ラベリングをしておくと、収納用品に統一感が生まれるだけでなく、生活する上でもメリットがたくさんあります。
家族にものの場所を聞かれないようになる
いちいち聞かれると、地味にストレスですよね。
自分だけはわかっているけど、家族が把握していないことあります。
ラベリングをして情報共有していれば、他の家族にもわかりやすくなります。
探し物の時間が無くなる
ものの「枠」が決まり、無駄買いが減る
- 収納ボックス
- このあたりに置くという収納場所/スペース(ボックスがない場合)
家事を分担しやすくなる
ラベリングによって何がどこにあるかわかっていれば、家族で家事を分担しやすくなります。
例えば、料理を作ってもらうときも、食材や調味料、調理器具の位置がわからなかったら、結局全てその人に任せきれず、お互い不便な思いをすることになります。
普段キッチンに立たない人でもわかりやすいようにラベリングしておけば、料理のハードルも下がり、快適に使うことができます。
気持ちよく家事を任せられる環境を作ることができれば、精神的にも楽になります。
定位置管理ができる
- 何がどこにあるのかわからない
- どこに戻したらいいのかわからない、覚えていない
- ものが使ったままの状態で、部屋中に散乱
管理が楽
ラベリングをすると管理が楽になります。
私はラベリングをする前は、在庫の多い子供服を分散して収納していました。
その結果、見つけたい服を見つけるために数カ所を探しまわるということをしていました。
しかし、ラベリングをしたことで、場所も1か所にまとめた方が良いということに気がつき、管理が楽になりました。
まとめ
ラベリングを取り入れることで、いつもの生活がより快適になるのではないでしょうか?
使いにくいと思ったときが、見直すタイミングです。
探し物をする時間が無くなる
在庫が増えすぎない
家事を分担しやすくなる
定位置管理ができる
管理が楽