洗濯機の買い替えって悩みますよね?
我が家は、ずっと縦型の洗濯機を使っていましたが、下記のような理由から洗濯機の買い替えを検討しました。
- カビの発生
- 洗濯中、ガタガタと変な音がする(←いつ壊れてもおかしくない)
- 家族が増え、洗濯量が増えた
せっかく買うのなら、便利そうで人気のある乾燥機もつけたいと思い、
「縦型+衣類乾燥機」 OR 「ドラム式洗濯機」で悩みました。
- 急ぎでも、すぐに乾かせる
- 干す量が減る
- 時間と心に余裕ができる
多少高くても、やはり乾燥機が欲しいです
いろいろ考えドラム式洗濯機に買い換えを決意し、結果は大正解でした。
高い買い物でしたが、後悔したことは一度もありません。それだけの価値がありました。
- 収納の問題(脱衣所が狭い)
- 圧迫感がない
- 洗剤投入口、乾燥フィルター、ごみフィルターが取り出しやすい位置にある
- 水道代を抑えられる
- 便利な機能がある
- 縦型洗濯機+衣類乾燥機が向いている人とは?
- まとめ
収納の問題(脱衣所が狭い)
我が家の脱衣所は収納がないため、洗濯機の上につっぱり棚を取り付け、タオルや洗濯洗剤を置いています。
上下で2個設置しています。つまみ部分をまわして固定するだけなので、壁を傷つけることもなく、工具も必要ありません。一人で簡単につけられました。落ちたことは一度もありません。
もし、縦型洗濯機+乾燥機にした場合、乾燥機は洗濯機上に設置することになります。
その場合、今つっぱり棚で作っている収納スペースがなくなります。(他の収納場所は洗面台下のみですが、そこにはストックの洗剤や歯ブラシなどが入っています。床下収納もありません。)
乾燥機を設置したら「タオルや洗濯洗剤を置く場所がなくなる」という理由から、我が家ではドラム式洗濯機を選びました。
圧迫感がない
狭い脱衣所内、洗濯機上に乾燥機があることを想像すると、圧迫感があります。
我が家ではドラム式洗濯機の方が、圧迫感を感じず過ごせるのではないかと考えました。
洗剤投入口、乾燥フィルター、ごみフィルターが取り出しやすい位置にある
①乾燥フィルター(乾燥機能を使うごとに、ほこりを取る)
②洗剤投入口(汚れたら洗う)
③ごみフィルター(週1回程度、ごみを取る)
全て手前についているので、使いやすく、お手入れにもスムーズに取り掛かれます。
特に②の洗剤投入口は毎日使うので、重要なポイントだと思います。
3つとも取り外し可能で、丸ごと水洗いができます。
①の乾燥フィルターのほこりは、このような専用ブラシを使うと中までごっそりと取ることができます。(歯ブラシなど柄の短いものを使うと、洗濯機内部に落ちて故障の原因となるため危険です。)
メーカーによっては、洗剤投入口やお手入れ箇所が取りにくい奥の位置についているものもありました。取り出しやすそうなものを選んだ結果、パナソニックの洗濯機になりました。
水道代を抑えられる
ドラム式洗濯機のメリットは「節水」です。縦型洗濯機に比べて、驚くほど少ない水量で洗濯ができます。
便利な機能がある
チャイルドロック
「チャイルドロック」とは、ボタンを長押しするとロックがかかり、扉が開かないようになる機能です。
購入を検討していた頃、ドラム式洗濯機内に子どもが入り開けられなくなるニュースを知り、買うことを躊躇していました。(当時子供が2,3歳くらいだったので不安でした)
しかしこのチャイルドロック機能があることを知り、購入に踏みきりました。
チャイルドロックを習慣づけることで、安心できました。
どろんこコース/念入りに洗う
「どろんこコース」という念入りに洗ってくれるコースがあります。
ドラム式洗濯機のデメリットとして「縦型洗濯機に比べると、洗浄力がやや劣る」ことが挙げられますが、普段の洗濯では全く問題ありません。
屋外のスポーツ活動、習い事、部活動など汚れがひどい洗濯物があるときに対応できます。
おうちクリーニング/優しく洗う
デリケートな服を「優しく洗うコース」もあります。ドレスっぽい服や、コート、セーター、水着などを洗うときに使っています。
縦型洗濯機+衣類乾燥機が向いている人とは?
我が家のスタイル(4人家族)では、ドラム式洗濯機で毎日を快適に過ごせています。
そして、ドラム式洗濯機を使ってみたからこそ「縦型+衣類乾燥機が向いている人」がわかりました。
- 脱衣所が広め
- 洗濯物の量(家族)が多い
脱衣所が広め
脱衣所が広めなら、大型家電2個(縦型洗濯機+衣類乾燥機)があっても圧迫感を感じることなく過ごすことができます。
洗濯物量(家族)が多い
洗濯物が大量にある、最低でも1日2回は回さないと終わらないというご家庭は、縦型洗濯機+衣類乾燥機がおすすめです。
なぜなら、縦型洗濯機で洗っているのと同時に、衣類乾燥機で乾かすことができるからです。(ドラム式洗濯機には、これができません。1台で両方こなすので時間がかかります。)
2台同時に進めることができるのは、洗濯物量が多い方にとっては便利ではないでしょうか?
また、洗濯した量の全てを乾燥できるわけではありません。
乾燥できる量は洗える量より少ないため、干すのと併用して進めます。
まとめ
ドラム式洗濯乾燥機のある生活は、とても快適です。
毎日使うことになるため、ご自身の生活スタイルに合った満足できるものを選べるといいですね。
「どちらを買うか悩んでいる」という方の参考になったら嬉しいです。
収納の関係
圧迫感がない
洗剤投入口、乾燥フィルター、ごみフィルターが取り出しやすい位置にある
水道代を抑えられる
便利な機能
- チャイルドロック
- どろんこコース
- おうちクリーニング
縦型+衣類乾燥機が向いている人とは?
- 脱衣所が広め
- 洗濯物量(家族)が多い